新宿第4団

主な活動地域:新宿、新宿三丁目、四谷、四谷三丁目

活動:隊によっても異なりますが、普段は月1回~2回のペースで日曜日に実施しています。
時間帯は午前中もしくは、午前中~夕方のプログラムとなることが多いです。

それ以外では、終日を使ったハイキングやボランティア活動があります。
また春(3月)・GW(5月)・夏(7月~8月)・秋(10月~11月)頃に
一泊二日~三泊四日程度の舎営やキャンプを企画しています。

新宿第4団の特徴

①指導者の大半がビーバー、カブ隊からのベテランスカウト
②鼓笛隊を所有し、年数回地域のイベントで演奏
③カヌー所有
④即応の奉仕活動実績
2011年東日本大震災 前年にベンチャー隊が自転車で新宿→新潟まで行っていたご縁もあり、地震発生後直ぐに支援物資を募り配達。募金活動や炊き出し等も多数実施。
2016年熊本地震 3日後には募金活動を実施。
2023年トルコ・シリア地震 募金活動を行い、大使館へ直接募金を届ける。

新宿第4団所有の主な備品

・テント5張り+予備3張り、タープ2張り
・コッフェル等の調理道具
・カヌー2隻
・鼓笛隊楽器
 指揮棒、大太鼓、中太鼓、小太鼓、ベルリラ、シンバル

 

各隊の活動方針

ビーバースカウト

ビーバースカウト隊は小学校就学前(幼稚園年長組の1月)から小学2年生までのスカウトで活動します。
その基本は“仲間や地域の人々とのふれあいに慣れる”ことであり、さらに“自然と親しみ、元気に遊ぶ”ことにおかれています。
小学校低学年までの児童の特質を十分に踏まえて、その成長や、この年代に応じた社会性を高めるために、次のような3つのことに“ねらい”をおいています。
● みんなと共になかよく遊ぶ。
● 自然に親しむ。
● 楽しみや喜びをわかちあう。

カブスカウト

カブスカウトは戸外を中心に活動します。
カブスカウト隊は小学校3年生以降参加し、5年生まで活動を続けることができます。
カブスカウトでは、戸外を中心とした組や隊の活動に参加することによって、よい社会人としての基本を修得することにおかれています。
カブスカウトの活動は3年間にわたるプログラムです。
カブスカウトの活動の目的は、
● 楽しく遊びながら、自分で考え、自分のことは自分ですること。
● みんなでルールをつくって仲よく遊ぶこと。
● 自然や社会とふれあうこと。
このような活動を通して、フェアプレイ、正義、忍耐、誠実、友愛、協調、責任などを学び、自立心や創造力を養います。
カブスカウトは年齢(学年)が上がるにつれて、「うさぎ」→「しか」→「くま」と進級して、その間に多くの技能を身につけ、ボーイスカウト隊へ上進します。

ボーイスカウト

ボーイスカウト隊は小学校6年生から中学校3年生までのスカウトで活動します。
その基本は“班及び隊の活動に参加”することによって自分の責務を果たし、野外生活を主とした“体験学習を通してよき社会人たる資質の向上を図る”ことにおかれています。

ボーイスカウトの活動の目的は、
● 班制度を活用し、自発活動によって個性を伸ばす。
● 進歩制度を活用し、自発活動による知識・技能を身につける。
● 集会を通じスカウトあるいは班相互の刺激により意識を高める。

ボーイスカウトの進級課目
ボーイスカウトになって最初に取り組む「初級章課目」、初級スカウトになってから2級スカウトになるまでの「2級章課目」、同様に「1級章課目」、さらに「菊章課目」の4段階に分かれ、段階的に高度になっていく必修課目で“能力と努力に応じた進歩”を遂げることになり、達成すると胸にバッジを付けます。

ベンチャースカウト

ベンチャースカウトは自分で考え、自分で行動します。
ベンチャースカウトの活動期間は、中学3年9月から18歳未満、高校時代を中心として約3年間の期間を対象としています。

ベンチャースカウトでは 『自分で考え、自分で行動し、自らに責任を持つことのできるスカウト』を目指します。
また、「班」という固定された小グループは編成せず、スカウトが課題に兆戦するための『活動チーム』を編成します。

ベンチャースカウティングの目標は、「社会に役立つ技術・国際感覚を身に付け、自分で考え、自分で行動する青年」を育成することです。
それを実現するために、スカウト自身が「ちかいとおきての実践を基にして、幅広い分野にわたる活動を自らが設定し、計画し、実施し、評価・反省し、次のプロジェクトへ挑戦していく」プログラムを展開します。

18歳に達したベンチャースカウトは、ローバースカウトになることができます。
※(18歳に達する日以後の最初の3月31日まではベンチャースカウトとして活動を継続することもできますが、両方の隊で活動することはできません。)

ローバースカウト

18歳に達すると、ローバースカウト隊で活動することができます。
ローバースカウト隊では、自ら規則(自治憲章)を設定し、隊(クルーまたはグループ)の型を決め、自治原則により自らが実施する自己研鑽と、隊(クルーまたはグループ)が行う奉仕活動、社交活動及びその他のプログラム活動等によって活動が行われます。

 

団・隊指導者紹介(準備中)

活動記録