よくある質問

よくある質問と回答を記載しております。

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活動について

もちろん可能です。

現在、在籍しているスカウトもサッカーや野球、水泳、ピアノ、学習塾などいろいろなスポーツや習い事と両立させています。
ボーイスカウトの活動は予め年間プログラムにより凡その日程が決められていますので他のスポーツや習い事との日程の調整がしやすいことにあります。

もし、日程が重なってしまった場合でも出席の強制はしませんので、その時の優先順位に基づいて判断いただければ結構です。

隊活動は月1~2回、主に日曜日のみとなりますので、頻繁に時間を取られるわけではありません。

また、ボーイスカウト活動の軸となる教育制度である「班制度」「進歩制度」を通じて、「主体性」や「自立心」「リーダーシップ」などが養われるため、学習やクラブ活動にも良い効果があらわれるはずです。ちなみに、受験勉強を終えたスカウトたちは、異口同音に「受験勉強中に頭と身体をリラックスさせるのにとても役立った」と言ってくれます。

また、最近の教育界では、大学入試制度の改革の流れの中で、学習(認知能力)面だけではなく、非認知能力(「思いやり」「協調性」「やりぬく力」「社交性」「自制心」「勤勉性」など)を磨くことの重要性がうたわれています。上述の「班制度」や「進歩制度」といった教育制度を有するボーイスカウト活動は、こうした「非認知能力」を養う絶好の機会となります。

参考までですが、箕面市が発行する「もみじだより(2016年4月号)」に掲載された「箕面子どもステップアップ調査」についての記事には、「地域の行事に参加している子の学力は、参加していない子に比べ高い」と言及されており、ボーイスカウト活動への参加が推奨されています。

また隊長やリーダー等とのコミュニケーションも活発に行われますので、普段関わることが少ない世代を超えたコミュニケーション能力を培うことが出来、学校を卒業した後の社会人として生きていく力となります。

ご家庭によっては、受験時期等の活動参加がしづらい期間は休隊し、受験終了後に復帰される方もおります。

日本全国だけでなく世界中にボーイスカウトの団がありますので、お引越し先でもスカウト活動を続けていただくことは可能です。期間限定の転勤等であれば、新宿第4団に籍を残したままお引越し先の団に登録することも可能です。

近くのボーイスカウトの団を探す
ボーイスカウト日本連盟のサイトから
お近くで活動している団を探すことが出来ます。

基本的には以下の持ち物を
「いつもの用意」として持参いただきます。

変更がある場合は集会都度お知らせします。

■ビーバースカウト
水筒(水かお茶)、軍手、ティッシュ、ハンカチ
ビーバーノート、ビーバー歌集、雨具、タオル

■カブスカウト
水筒(水かお茶)、軍手、ティッシュ、ハンカチ
メモ帳、ペン、ロープ、カブブック、チャレンジブック、カブ歌集、雨具、タオル

■ボーイスカウト
水筒(水かお茶)、軍手、ティッシュ、ハンカチ
メモ帳、ペン、ロープ、スカウト進級手帳、、スカウトハンドブック
シルバコンパス、分度器、腕時計、雨具

■ベンチャー、ローバースカウト
・集会都度指定

集会によっても異なりますが、普段は月1回~2回のペースで日曜日に実施しております。
時間帯は午前中のプログラムとなることが多いです。

それ以外では、終日を使ったハイキングやボランティア活動があります。
また春(3月)・GW(5月)・夏(7月~8月)・秋(10月~11月)頃に一泊二日~三泊四日程度の舎営やキャンプを企画しています。

「そなえよつねに保険」に加入することが義務づけられています。

ボーイスカウト日本連盟の決まりにより、連盟に登録するすべての指導者、スカウトは活動中のけがなどを保障する「そなえよつねに保険」に加入することが義務づけられています。
入団時又は登録更新時に支払う費用の中にこの保険料も含まれています。ボーイスカウトの活動は指導者による事前の下見や危険要因の検証、安全対策実施計画の策定など事故のが起こらないようできる限りの安全対策を講じていますが、万一、活動中にけがなどに遭われた場合の治療費などはこの保険で保障されることになります。
ボーイスカウト日本連盟 そなえよつねに共済

※見学者・体験者・休隊者・保護者の方は保険に加入していないため、
必要に応じてご自身で保険に加入頂けたらと思います。

はい、続けて頂けます。
部活や習い事、サークル、ご家庭の事情等により一時休隊をされる方もおります。

入団について

小学校入学前(幼稚園や保育園の年長)の1月から仮入隊が可能です。 小学校1学年4月からビーバー隊に正式に入隊可能となります。

4月から新年度として活動を開始しますが、入団時期はこれと関係なく随時入団できます。4月以降に入団している方も沢山います。

25歳までであればローバースカウトとしての参加が可能です。 26歳からは、指導者や協力者(補助者、デンリーダー、団委員等)としての参加が可能です。指導者になる為には、様々な野外技能やスカウト教育法について専門の研修を修了する必要があります。スカウト経験のない保護者出身の人たちも多いです。

スカウト・指導者共に女性の参加を歓迎しております。
日本連盟でも1995年に全部門への加入が始まり、今では全国的にも女子スカウト・女性指導者は多いです。新宿第4団でも既に女子スカウト・女性指導者が活躍しています!

通える範囲であれば大丈夫です。
ボーイスカウトの多くの団は、だいたいホームグランド的な地域があり、入団するスカウトはその地域の子どもたちが多いのが通常ですが、当団の場合は通える範囲なら何処にお住まいのお子様でも入団できます。子どもにとっては、学校以外にも多くのお友達をつくることができます。

立川や世田谷といったエリアにお住まいの方も過去入団頂いてます。

普段の集会は朝9時頃から始まります。
キャンプ等の場合、早ければ朝7時の集合もあります。

可能です。
ご自宅から近い団が複数あった場合などは、複数の団で体験入隊し入団先を決める方もいます。

ボーイスカウトについて

ガールスカウトの創始者はボーイスカウトの創始者の奥様に当たる方になります。 根本的なスカウト精神は同じですが、基本的には別の組織となりますので、女子で興味をお持ちでしたら実際に体験されてみるとよいかと思います。

健全な青少年育成を目指した 世界的な社会教育運動です。活動的で自立した青少年を育てる、世界的な社会 教育運動のひとつです。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動をとおして、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。

ボーイスカウトは、非営利団体です。各隊のリーダー(隊指導者)や団委員の活動は、すべて奉仕によって担われており、無報酬になっています。

ただし、団や隊の運営には各種野外活動用品の購入やそれらの維持管理、集会場所の確保、隊集会における施設利用料や交通費、食費などが必要となるため、それらを賄うための費用を各隊に所属するスカウトの保護者や地域の皆様から頂戴しております。

詳しくは以下のページをご参考ください。

活動費用に関して

 

社会をリードする人材として身につけておくべき資質を磨くと同時に、子どもたちの個性を引き出すために「班制度」と「進級制度」という教育制度に沿ってプログラムを展開しています。

班制度とは、異なる年齢の子どもたちが集まる小グループ(班)での活動を通じて協調性や責任感、リーダシップやフォロワーシップを養います。

進歩制度には、子どもたちが必ず身につけておくべき共通の資質を得るもの(修得課目)と、各自の特技や好奇心を伸ばすもの(選択課目)があります。毎月行われる多様なプログラムを通じて、子どもたちはこれらの課目を履修することを動機づけられ、自主的に修得に向けて努力するようになります。履修を終えると子どもたちに課目に応じた記章が授与され、周囲から讃えられるとともに、制服に着用することができます。

様々な業界で活躍されている方が大勢いますが、一例を挙げさせていただきます。

・サッカー 2010年南アフリカW杯日本代表監督 岡田武史さん

・俳優 玉木宏さん、辰巳琢朗さん、奥田瑛二さん

・歌手、ミュージシャン 櫻井翔さん(嵐)、長野博さん(V6)、

・芸人 宮川大輔さん

・経済界 辰野勇さん(モンベル創設者)

・宇宙飛行士 野口健さん

 

 

ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭募金等とよく言われます。

ボーイスカウト活動は、野外で、子供たちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。

1907年にイギリスではじまった青少年教育活動は、今では世界では169の国と地域、約4000万人、日本全国には団と言われる活動母体が約2,000あり約10万5千人が活動しています。

ボーイスカウトは、小学校低学年から社会人まで継続して行う青少年教育活動ですので、すぐに目に見える成果が現れるものではないと考えています。しかし、継続的に活動する中で、「リーダーシップ」や「主体性」「責任感」「協調性」などが芽生え、人の役に立てる人間として成長した姿を見ることができるはずです。「ボーイスカウトに入れていてよかった」と思える瞬間が必ず訪れます。

なぜ多くのスカウトが、人生を通しスカウト活動を続けているのでしょうか。それは「世代を越えた生涯の友が得られる場」だからです。本活動は、学校と異なり同年代だけに閉じたコミュニティではありません。横だけではなく、縦のつながりを持つことができ、数多くの多様な仲間との友情を育むことができます。ボーイスカウトで得た仲間は、子どもたちにとってかけがえのない「財産」になるはずです。

様々な年代、そして異なる学校に所属する子どもたちが集まるボーイスカウトは、「社会の縮図」とも言えます。こうしたコミュニティで小学生時代から多様な経験をすることにより、「生きるための知恵」を得ることができるのです。

ビーバースカウト隊(年長9月〜小2)の保護者の方には、お子様の成長をご自身の目で見て頂くことやボーイスカウト活動を理解していただくことなどから、できる限り隊集会(月1回程度)にお子様とともに参加されることをお願いしています。スカウトのご兄弟を連れての参加も歓迎しています(プログラムの内容によっては、体力的に厳しい場合もございますので事前にリーダーに都度ご相談ください)。

保護者の方からは「家族だけでは体験できないことが多くて楽しい」といったお声を頂くことが多く、継続的に参加されています。もちろん、ご家庭の事情で参加が難しい場合は、リーダーが責任を持ってお子様をお預かりしますので、遠慮なくリーダーにその旨お伝え下さい。

カブスカウト隊(小2~小5)では、一部の保護者の方々に保護者代表として隊活動のお手伝い(「デンリーダー」と呼んでいます)をお願いする場合があります。また、プログラムの内容によっては、安全確保のために数名の保護者の方に参加のご協力をお願いする場合があります。

ボーイスカウト隊以上については、保護者の方は育成会(育成団体)のメンバーとして活動のサポートをお願いする場合があります。

異なると考えています。ボーイスカウト活動は、習い事のように特定のスキルを一定の期間で磨くといったものではなく、幼少期から十数年を掛け、社会に出て活躍できる人間を育成するための青少年育成活動です。例えるならば、習い事は特定の分野の能力を磨くためのスペシャリスト育成のための場、一方でボーイスカウト活動は、幅広い知識・技術・経験を持つゼネラリスト育成のための場と言ってもよいかもしれません。

また、別の回答と重なりますが、学習塾が認知能力を磨く場所であることに対して、ボーイスカウト活動は、「班制度」や「進歩制度」といった教育制度を通じて、非認知能力(「思いやり」「協調性」「やりぬく力」「社交性」「自制心」「勤勉性」など)を磨く場だと表現できるかもしれません。

全員ボランティアです。
講習や研修を受けて、指導者としての技能や知識を身につけた方々が指導に当たります。
自分の仕事に都合をつけて、時間を作って活動に参加しています。
活動のお手伝い(スカウト活動未経験者)から指導者になった方がほとんどです。